Amazonが販売する人工知能Alexaを搭載したAiスピーカー、Echoシリーズの最新モデルEcho Showが販売開始
Amazonで予約を受け付けていましたが正式に発売が開始。
Echo Showは、大型スクリーンを搭載することでAiスピーカーが本来の形に

日本のAmazon発売済みのEcho Spotを除いては、日本ではAiスピーカーにスクリーンが搭載されたモデルは販売さてれていませんでした。
※アメリカのAmazonでは色々なEchoが発売済み
Amazonと同様にAiスピーカーを販売するLINEのClovaも、GoogleのGoogle Homeも未だに「スピーカーのみ」が販売されおり、スクリーン搭載モデルは販売されていない。
LINEとGoogleに先駆け、AmazonはAiスピーカーに大型スクリーンを搭載したモデルを日本で販売開始
音声だけでは情報が曖昧だったAiスピーカーが、スクリーンを搭載することで情報を正確に得られるように
Amazon EchoやGoogle Home, LINE Clovaでは、Aiスピーカーを利用していて情報が聞き取れない場面がありました。

明日の天気を教えて

明日の天気は晴れ、降水確率0%でしょう
これくらいの情報量であればAiスピーカーからの回答を聴くだけで全く問題ないのですが、株価の情報やお店の情報、料理のレシピなどは視覚的に情報が入ってこないと理解できません。
料理のレシピ・作り方や、株価など数値情報が多い場合などは、視覚的な保管が必要です。
また、Aiスピーカーの設定アップも音声操作だけだと不明な部分が多く、ITリテラシーが高いと思っている私でもAiスピーカーと他の機器をつないで動作させようとすると接続が不安定になったりすることがあります。
Google Home miniとChromecastを接続済みにして、「YouTubeの〇〇をかけて」とか「写真を見せて」と言っても「それはできません」ということが多々ありました。
これはおそらく処理の問題なのですが、発話による音声コマンドの認識不足(サンプルが少ないなど)と接続機器同士のアプリの精度などが原因だと思われます。
これがスクリーン搭載モデルになると、Aiスピーカー自身がそのまま搭載したスクリーンに要求された情報を表示するだけなので、非常にスムーズです。
そういう意味では、スクリーンを搭載したAiスピーカーが本来の形であって、Aiスピーカー単独のモデルはここに至るまでの簡易モデルだったと思います。
Amazon Echo Showでビデオ通話もAmazonプライム・ビデオも楽しめる
Amazon Echo Showでは、これまでのEchoではできなかったことが大型スクリーンを搭載したことで出来るようになりました。
これまでのEchoで出来たAmazon Music Unlimitedの音楽を聴いたりするのはもちろん
Echo ShowにもEcho Spotと同様にカメラが搭載されておりビデオ通話が楽しめます。連絡先は、セットアップに利用したAlexアプリに入っている連絡先なので、お子さんが簡単に祖父母と話すことが出来ます。
さらにEcho Spotとは違いEcho Showは大型スクリーンを搭載しているので、Amazonプライム・ビデオ、プライム・フォトを楽しむことが出来ます。
※Amazonプライム・ビデオ、プライム・フォトをEcho Showで楽しむには、Amazonプライム会員に加入する必要があります。
Amazon Echo Show発売記念「ランプセット」でも単体価格キャンペーン中
Amazonでは、Amazon Echo Showの販売開始に合わせて、スマートホーム対応のPhilips Hue ホワイトグラデーション シングルランプセットをEcho Show単品で買ったときの値段で販売しています。
こちらのキャンペーンは現在終了しています。
Echo Show単品で買っても、Echo Showのランプセットを買っても同じ値段なので、キャンペーン中はランプセットがオススメ
Philips Hueは2,800円ほどなので、その分がまるまるお得です。
Echo Showには電源につながっているスマートホームデバイスを自動的に検知して、簡単に接続する機能が備わっているので、「デバイスを探して」と話かければ簡単に接続して、ランプのオン・オフが可能になります。

スマートホームの接続も難易度が高いので、Echo Showが自動的に検知して接続してくれるのは、とても便利です。
お得なキャンペーン中にEcho Showを購入して、スマートホームを試してみるのもオススメです。
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