アメリカAmazonが、既存のFire HDタブレットが米国で発売しているディスプレイつきのAiスピーカーEchoモデル、Echo Showのように使える機能を発表した。
手元のFire HDタブレットがディスプレイ付きAiスピーカーになる
Showモードでは、Amazonが販売しているFire HDタブレットで利用できる。Fire HDのみをサポートしているので、8インチと10インチモデルで利用できる。残念ながら7インチはサポートしていない。
Showモードに切り替えることで、Fire HDがEcho ShowのようにハンズフリーでAlexaに音声操作でアプリを使ったり出来るようになる。
日本でも先日小型のEcho Spotが発表されているが、Echo Showは大型ディスプレイモデルだ。
Echo Showはアメリカで200ドル以上するので、既にFire HDを持っていれば利用できるShowモードの導入は一気に利用できるようになる人が増える。
頻繁にセールもしているので、一家に1台はありそうなタブレット端末だ。
Showモード用のアクセサリーでEcho Showに近づける

Showモードをタブレットで利用するのにハンズフリーで操作出来るとはいえ、タブレットが自立していないと使いづらい。
そこでAmazonからは、専用のスタンドが発売になる。専用のスタンドは、置くだけで充電が可能になるので、バッテリーを気にながら使わなくてよい。完全にスピーカー化することが出来る。
チャージングスタンドは、Fire HD 8で34ドルから、Fire HD 10は49.99ドルからとなっている。チャージングスタンド及び、Showモードのアップデートは米国時間の7月2日から。
日本向けには未定だが、そう遠くない日にアップデートで対応されると思うので、アップデートが決まったらチャージングスタンドを買ってShowモードを試してみたいと思う。
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