Snapchatのように「消えてしまう写真」を投稿できるInstagram Storiesにリンクが入れられるようになりました。Instagram Storiesの表示時間は24時間です。
公式記事はこちら
New to Instagram Stories: Boomerang, Mentions and Links
Storiesを見ていたら既に利用できるようになっているアカウントがあるようです。
対象のアカウントは認証済みアカウントで、著名人、有名人、ブランドアカウントが認証されるそうです。いずれ全てアカウントで利用できるようになると思います。
Instagram Storiesでのリンクの表示方法
リンクが追加されているInstagram Storiesを開くと、画面下部にSee Moreが表示されます。
タップか下から上にスワイプするとリンクが開きます。
リンクは、Webサイトだけでなくアプリストアへ飛ばすことも出来ます。私がリンクを開いたらApp Storeに飛ばされました。
Instagram Storiesでは写真を何枚も入れたりすることが出来るので、思わず目を引く写真や動画をアップすることで、他のユーザーにリンクを見てもらうことが可能になります。
これまでInstagramにリンクを入れられるのは、プロフィールのURLと広告のみでした。広告は新規フォロワーの獲得、Instagram Storiesのリンクではリンクを見てもらってコンバージョンに繋げることが出来そうです。
例えばInstagram Storiesのリンクはこんな使い方
Instagram Storiesにリンクを入れて開いてもらえそうな使い方を考えてみました。
- 美味しそうな料理の紹介と一緒に予約サイトへのリンク
- 短い新商品の紹介動画と一緒に購入ページのリンク
- 他のソーシャルメディアをアピールする動画と一緒にそのソーシャルメディアのフォローページリンク
- インスタグラマーが自分の活動を撮って、ブログ記事へのリンク
業種や自分がやっている活動によって見せたいリンク先が変わってくるのでInstagram Storiesでリンクを開いてもらうようにするには、写真・動画の部分で工夫が必要ですね。
それでもInstagramに任意のリンクが投稿できるようになったのは大きな機能だと思います。使えるように成るのが楽しみです。