iPhone 5以降に発売になったiOSデバイスは接続部分がLightningという規格に切り替わっています。4sまでの30ピンケーブルじゃないので、私がiPhone 5sを購入時には手持ちのケーブルは使えませんでした。
アップルいわく
「上下関係なく挿せば使えるっていう便利な規格にしたよ!」
ってことらしいんですが、USB3.0じゃないし、マイクロUSBで良かったんじゃないか?と言う意見もありました…
新しいiPhoneを買うと純正品Lightningケーブルが1本付属していますが、出かけるときに持ち歩いたりするのにもう1本ないと不便です。
一本はカバン、もう一本は自宅のコンセントに挿しておく
そこで楽天セール時に150円で買ったLightning対応ケーブルを使っていたところ、昨日まで問題なく使えていたのですが、ios7.1.2の状態で挿したら上記の画面が出ました。
Lightningケーブルには認証チップがある
コネクタ部分にアップルの制御チップが入っているので、これが入ってない物は認証を受けていないバッタモン
中華製のケーブルにはAppleから支給されるチップがないので、警告画面が出ます。
要約すると「それ、バッタモンやで!壊れてもしんないよ」
認証製品はMFIという
こちらのマークが付いてる商品は、MFI(Made For iPhone,iPod,iPad)認証製品
Appleから支給されたチップが埋め込まれていて、正しく認識します。
Apple純正品でもAmazonなら安くないっていますね
MFI認証製品を買う理由
安い中華製のケーブルでいいじゃん!って思いますが、これが良くないです。
次に安い非認証のLightningケーブルを使うと
- まず警告画面が表示されます。
- 非認証品だと電流が正しく流れず、iPhone内部のチップを破壊してしまう恐れがある。
電圧が強すぎるとチップが壊れ、弱すぎると充電にものすごく時間がかかります。警告画面が出ないで壊れるパターンもありそうです。
詳しくはこちら
充電に時間が掛かるのは良しとしても、iPhoneが壊れてしまうのは困るので、さっそくMFI認証ケーブルを買いました。
LogitecのMFI認証Lightningケーブルケーブルです。純正品と同じぐらいの価格で渋谷のYAMADAで買えました。
やはり2本目があると何かと便利です。
現状、非認証のLightningケーブルをお使いの方、追加でLightningケーブルを購入しようとしている方は、MFI認証のLightningケーブルを買うことをオススメします。
ちなみに純正品は断線しても保証期間内なら交換してくれるみたいです。
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