Suicaに対応していないiPhoneとApple Watchシリーズ3の組み合わせる事で、モバイルSuicaを使えるようにする方法

Apple Payで利用するSuicaApple
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iPhone 6sをまだ使っている方も多いかと思いますが、iPhone 6sのNFCはSuicaに対応しておらず、店頭でのApple Pay支払いは利用できません。

 

iPhoneのみでApple Payを店頭支払いをするには、iPhone 7以降の端末が必要です。

Apple Watchを買うことでiPhone 6sのままでSuicaが利用できる

Apple Payで利用するSuica Apple Payに対応しているApple Watch series 2以降のApple Watchを購入し、iPhone 6s以前の端末とペアリングすれば、Apple PayをApple Watch側で利用できます。

 

先日購入したApple Watch series 3でももちろん利用できるので、Suicaを新規発行して設定して行きます。

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使っているiPhoneから新型iPhoneに機種変更する予定はまだないけど、Apple Payは店頭や電車に乗車する時に利用したい人の参考になればと思います。

Suicaカードを新規発行してApple Payに登録する

iPhone 6s以前の端末では、iPhone 7のようにNFCリーダーがついておらず、手持ちのSuicaカードを読み取ることが出来ません。

 

ここが非常に不便ですが、Apple Watchの仕様ですので仕方ありません。定期券は期限が終わってからSuicaアプリで登録します。

iPhoneでのSuicaの新規発行方法

まずは、App StoreからSuicaアプリをインストールします。

 

対応しているApple WatchをiPhoneとペアリングしていれば、発行できるように画面が変更されています。 iPhone suica setting 右上の+か、Suica発行を選択して発行します。

 

無記名式、記名式、定期券が選べるので、任意のものを選択して発行します。 iPhone Suica new card 記名式の場合、なくしたときに対応してもらえるみたいなので一応記名式で発行しました。

 

個人情報の登録の最後にクレジットカード登録について聞かれるのですが、この後説明しますがこのタイミングでスイカ側に登録する必要はありません。

 

個人情報の設定後にチャージを求められます。 金額は1000円から1000円単位でチャージ出来て、Apple Payで設定しているクレジットカードからチャージ出来ます。

 

処理が終わると自動的にApple Watchにスイカが追加されて、エクスプレス設定がオンに設定されました。

 

エクスプレス設定は、いちいちApple Payのクレジットカードの決済みたいにApple Watchであれば、サイドボタンを二回押してカードを選んでかざすという行為なしで、かざすだけで支払える設定です。

 

これはスイカでのみ設定出来る機能で、他のApple Payカードでは出来ません。

 

エクスプレス設定を変更するには、Apple Watchに入れている場合は、iPhoneのWatchアプリの「WalletとApple Pay」から設定します。エクスプレス設定出来るのは、一枚だけです。

支払いの時に画面をぶつけやすいので、保護シールはつけておいたほうがいいかと思います。

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