本日よりLINE Musicがスタートした。
ティザーサイトは存在したものの、開始日は近日中となっていたため正式な開始日は未定でした。
価格表はこちら
学割を利用することで月額300円からストリーミングサービスでLINE Music内の音楽が聴き放題になります。
300円でも20時間は利用できるので、通学時間が往復1時間であれば20日間、10時間追加の合計30時間で500円、制限なしが600円からとAWAのLiteプランよりも安く設定している。
インストールして利用した感じでは、Wi-Fi接続しているときは非常に高音質で再生されていた。しかし楽曲数がまだ少ないこともあり、検索してもヒットしないアーティストが多かった。
実際どれがいいのか
お金を払ってまで聴くか?という点だと思う。
YouTubeのプレイリストで代用している人はかなり居るし、バックグラウンドで再生出来るYouTubeアプリも存在する。楽曲も公式でかなりアップロードされていて、マニアックな曲までYouTubeは扱っている。
音質を気にするユーザーで、その場合Apple Musicに流れてしまう気がしている。逆に音楽の楽しさを重視しているユーザーは、LINE Musicを利用するのではないだろうか。
こうなるとAWAの立ち位置が非常に微妙で、だったらYoutubeでいいじゃん。となりかねない。この辺りのユーザー体験の作り方では、他のサービスや製品と連動しているAppleとLINEに分がありそうだ。
いよいよ音楽ビジネスが日本でも大きく変化し始めたので、来年当たりではかなり状況とサービスが良い方向に変わっていそうな気がしている。
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