WWDCが終わってからひと月ほどですが、Macbook Pro 2018モデルが発表された。
13インチおよび15インチモデルがアップデートされたがデザインの変更はなく、内部パーツのアップデートのみです。
Macbook Pro 2018モデルから32GBが選択できるように
2016、2017モデルでは、15インチでも最大メモリ容量は16GBでした。Proモデルなので、業務で重いアプリを使う前提なのでメモリは大いに越したことはなく、足りないと言われていました。ブラウザやアドビのソフトを常駐されているとあっという間に16GBでも使ってしまうので32GBはオプションでも選択したいですね。
私も32GBを選択したかったのですが、15インチは16GBのみだったので15インチを購入した経緯がありました。※13インチは8GBから
Macbook Pro 2018の15インチモデルでは、16GB→32GBに変更するとプラス4万4000円とかなり高めですが、後から増設することができないので、後悔のないように選択しましょう。13インチモデルは16GBまでのまま
Macbook Pro 2018のメモリ以外の変更点
CPUが第8世代に切り替わり、15インチモデルでのみ6コアのCore i9が選択可能になっています。
GPUは、Radeon Pro 555Xと560Xが選択でき、2017モデルからXがついたGPUにアップグレードしています。VRAMが4GBに増えており、周波数が強化されています。
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Touch Barに利用されていたT1チップがT2チップにアップデートされ、システムのコントローラーがT2チップに統合され、「Hey Siri」が利用できるようになった。
キーボードもこっそり変更に
Macbook Pro 2017では第2世代のバタフライキーボードが搭載されていましたが、キーボードの不具合が問題になっており、キーが戻ってこないなどの問題がありました。
2018モデルでは、キーボードのタイピング音が解消されているらしく、キーの下に保護シートが貼り付けられ対策がされているそうです。
Macbook ProはUSB-Cのみなのでご注意を
Macbook Proは2016モデルから、USB-Cの入力端子のみに変更になっています。手持ちのUSB機器をつなぐにはアダプターが必要です。
USB-C HubでUSB機器以外にもカードリーダーが付いている物
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既存の機器を使いたい場合は購入しておくといいでしょう。
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