Apple Watch シリーズ3を購入してSuicaを設定しています。

通常のSuicaカードとして設定してありますが、せっかくなので定期券としても利用したいので、SuicaカードからSuica定期券に変更してみました。
iPhone 6sだと手元のSuicaカードを取り込むことが出来ないので新規発行するしかなく、定期券を引き継ぐことが出来ませんでした。取り込みには、iPhone 7以降のiPhoneが必要です。
モバイルSuica定期券に変更する方法
手元のSuica定期券が期限切れになったので、登録してあるモバイルSuicaを定期券に変更してみました。
- iPhoneにインストール済みのSuicaアプリを起動します。
- 表示されているSuicaを選択して「チケット購入・Suica管理」をタップ。
- 定期券を選択し、あとは入力欄に沿って駅名、区間、利用期間を指定してきます。
- 支払い方法を決める。
チケット購入・Suica管理では、追加で新規でSuicaカードを発行する必要はありません。エクスプレス設定出来るカードは1枚なので、定期券を別途持ちたい場合でのみ新規発行しましょう。
Suica定期の支払い方法の選択は、Suicaチャージ用にSuicaアプリにクレジットカードを登録していれば、登録済みクレジットカード、Apple Payを使用している場合はApple Payで定期券を購入することが出来ます。両方設定してあれば好きな方で決済が出来ます。
領収書が必要な人はWebからダウンロード
定期券を購入したら、領収書が必要な人がほとんどだと思います。通勤であれば提出用に必要ですよね。
iPhone Suciaアプリの利用分の領収書は、JR東日本のサイトからダウンロード出来ます。
会員メニューを選択して、購入したSuicaのIDとパスワードでログインすると利用履歴とPDF領収書の発行が可能になっているので、必要なものをダウンロードしましょう。
設定が完了したら、あとはかざすだけ
ここまでエクスプレス設定してあるSuicaがSuica定期券変更されました。
電車に乗るときもApple Watchを改札機にかざすだけで電車に乗れます。
私は左手に時計をするのですが、右側にバスでも電車でもリーダーが設定されていてタッチしにくいかな?と思っていましたが、意外と気にならないレベルで使えています。まだ読み取りに失敗して乗れなかったなんてことはありません。
iPhone 7以降の端末に買い替えた場合は、Apple WatchからSuicaカードをiPhoneに移動する事もできます。どうしても使いにくい場合は、新機種でiPhone側に移動させて使おうと思います。
いつでもクレジットカードか、Apple PayでSuicaにチャージ出来て、定期券区間外で乗り降りするときにチャージ忘れもなくてとっても便利です。
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