PayPayの20%還元キャンペーン中にビックカメラでMacbook Proを買った場合にいくらお得になるか試算

image via paypayApple
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

ヤフージャパングループの決済サービス、「PayPay」の20%還元キャンペーンが始まっています。

すでに10万円までの高額決済で全額還元された人もかなりいるようですね。

10万円以上の決済だと10万円が「PayPay」残高に来月10日に還元される予定。

ファミマの少額決済で全額還元が当たってしまうと損した気分になってしまいますね。

100億円分の還元が終わるまでは、全額還元されなくても20%が還元されるので、かなりお得です。

PayPayの20%還元キャンペーンに合わせ、ビックカメラでMacbook Proを買い換えを検討するワケ

Paypayの100億円あげちゃうキャンペーン、支払い金額が20%還元される

image via paypay

10万円を超えてもキャンペーンでは10万円は還元されるし、外れても20%の月に25万円の決済で合計5万円までが還元される。

最大で10万円の還元があるので、対応している家電量販店で冷蔵庫やパソコン、PS4などの買い物をPayPayで払った人も多いハズ。

対応発表が一番早かったビックカメラが人気のようです。

今使っているMacbook Proが15インチで結構重たい。処理速度は早いが持ち運びを前提とした使い方にはちょっと合わないですね。

MacBook Proの13インチもしくは、新しくなったMacbook Airが持ち運びには良さそう。

そこでPayPayの20%キャンペーンもあるので、キャンペーン中に買い替えをした場合にどうなるのか検討してみた。

MacやiPadのApple製品でもポイントが付くビックカメラ

ビックカメラやヤマダ電機では、Apple製品(Macbook、iPadなど)でもポイントが付与される。

ポイント付与率は3〜5%になっているようだが、池袋などの両店舗がある場所や、交渉次第でポイントの付与率が変わる。

過去には15%のポイントが付与されたことがあった。

Macbook Proの場合、10万円以上する高額商品になるので高率でポイントが付与されると、AppleCare(3年保証)に加入する場合もポイントで支払えてしまう。

購入時のポイントでApple Care(3年保証)に加入可能

Macbook Pro向けのAppleCareは3万円ほどするので、持ち運びを前提としたノートパソコンでは保証が必須になるので、Apple Careに購入時のポイントだけで加入できるのは大変お得だ。

ビックカメラでPayPay支払いでMacbook Pro 13インチモデルを買った場合の還元金額とポイント

ビックカメラに行って、20%キャンペーン中にPayPay払いでMacbook Pro 13インチモデルを買った場合、いくらお得なのか計算してみた。

なお価格やポイントはビックカメラ.comで計算しているので、池袋など特殊な場所での価格は例外とする。

買い換えるので今年発売された最新モデル、MacBookPro 13インチ Touch Bar搭載モデル[SSD 256GB]の場合

ビックカメラ.comでの販売価格は、214,704円(税込み)で、5%のポイントが付き10,734ポイントとなる。

214,704円をPayPayで支払った場合、20%還元で42,940円が還元されることになる。

全額還元が当たった場合は、Macbook Proは10万円以上の商品となるので、最大金額の10万円が還元される。

PayPay支払いで還元を受けるためには、ビックカメラ店頭で決済することになる。ビックカメラでは、PayPay支払いがクレジットカード扱いのため、ビックカメラのポイントが減り、ネットでは5%の付与だが店頭では−2%の3%のポイント付与になる。

※PS4など通常10%のポイント付与がPayPayやクレジットカードだと8%のポイントになってしまう。

ビックカメラアプリでは、3%ポイントアップクーポンを配布しているので併用すればPayPayでも最大ポイント11%付与

Macbook Proの13インチの214,704円の3%のポイントで、6,441ポイントになる。

PayPay払いで受け取れる還元金額とビックカメラポイント

Macbook Pro 13インチTouch Barモデル 256GBをビックカメラ店頭でPayPay払いしたときのまとめ

PayPayの還元が20%だった場合

42,940(20%還元金額)+6,441(ビックカメラポイント)=49,381円

還元とポイントからMacbook Proの代金を引いた実質負担金

214,704円ー49,381円=165,323円

PayPayの全額還元に当たった場合

10万円(最大金額)+6,441(ビックカメラポイント)=106,441円

還元とポイントからMacbook Proの代金を引いた実質負担金

214,704円ー106,441円=108,263円

21万円のMacbook Proを買っても最低でも実質5万円引き、最大で約半額で購入できてしまうことになる。

実質負担金が約半額になる可能性があるのは凄いですね。

※Macbook Pro 15インチが欲しい人は、税抜きで25万円を超えてしまうので、PayPayの月の還元額満額の5万円の還元か、全額還元の10万円の還元+ビックカメラポイントとなる。

Yahoo! JAPANカードならPayPayの残高にチャージして使える

会員登録ボーナス分の500円以上の金額の買い物をしようとするとPayPayにクレジットカードの登録が必須ですが、ほとんどのクレジットカードがPayPayの残高チャージに対応していません。

現状、PayPayに唯一残高チャージ出来るクレジットカードが、Yahoo! JAPANカードです。

毎回PayPayをクレジットカード払いだと使いすぎてしまうので心配で、「スイカのように一旦残高にチャージして使いたい」場合に必要です。

手持ちのMacを売ってまで買い換えるべきか?

ここは個人的な考えになるが、PayPayの還元はPayPay残高に還元になるので、一旦クレジットカードやPayPayチャージ代金分は発生する。

PayPay残高が銀行に「出金」出来るようなボタンがあったが、まだ対応していない。来月の還元日にこの機能が間に合うかは怪しい。

また、現在使っているMacbook Pro 15インチ(2017年モデル)を買い替えで売却した場合、Apple Careのキャンセル料と買い取り金額約12万円なので、手間をかけて最新モデルにするかどうかは、悩ましいところだ。

使っているMacが古い場合や全画面になった新しいiPad Proを狙っている人は、10万円以内で収まる場合があるのでビックカメラで即購入レベルだろう。

100億円キャンペーンは総還元金額になっているので、全ユーザーで取り合い状態なので悩んでいる人は早めに意思決定しよう。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました