スマートフォンの現状について。LTEや料金プランの今後

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上手く行っていないスマホ分野

先日、docomoで大規模な障害があったことはニュースになりました。

SPモードでの接続が問題でメールのやり取りなどが出来なくなったアクセス障害です。
色々な要因があると思うので1つずつ整理していきましょう。
まず、今日本国内でいわゆるスマートフォンと呼ばれる製品はAndroidを搭載した端末です。

Androidの仕様

頻繁にサーバ側にアクセスして情報を自動でやり取りしています。
なんの操作も行わなくてもパケット通信を行って同期しています。さらにここにガラケーによる通信も加わります。
ガラケーユーザーも一回のパケット量は少ないにしても、みんな常に携帯をいじってますよね?暇つぶしにgreeしたりmixi見たり。
これによるアクセス量の増加が一点。
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2.回線がパンクしそう

すでにドコモはxiというLTE、いわゆる3.9Gというサービスを行っています。
ソフトバンクはULTRA SPEEDという名称でLTEを行っています。
回線スピードが早いこちらに投資を行っているため、どうも3Gの設備投資はあまりしてないようで、Android端末が増えるにつれ回線が混んで来てるということ。
とくにガラケーとは違い、一回あたりのデータ量が多いため、スマートフォンが普及すればするほど回線が圧迫されてます。前倒しで設備投資が必要です。
既に出来上がってる早い回線に逃がし始めているのがauです。auはグループ会社のUQWIMAXの回線をスマートフォンに搭載することで、回線を分散しています。

3.データ定額制の廃止論

スマートフォンが普及し始めてから、常時接続を行って、回線を圧迫するユーザーがいるとどのキャリアからも声が上がっています。
iPhoneユーザーならば脱獄して、テザリングをしている様なユーザーの事です。
これによって、本来は圧迫されない程度の回線の太さがあるにも関わらず、回線が圧迫されている。
そして、それは価格に跳ね返る事になります。
1GB以上や3GB以上になると通信量を制限しよう!とか、それ以上は従量制にしよう!という定額廃止論です。
私は、定額制というプラン自体が結構曖昧だと思ってます。
契約時やキャリアのパンフレットには使い放題!とか書いてあるのに実際は通信量の制限を行ったりして、ユーザーに不利益を被っているように思えます。ほとんど使えないような速度に制限されるのであれば、使い放題なのか?と思ってしまいます。
だからといって、本来許可されていないテザリングを行うのがいいとは言いません。
むしろ、迷惑なので止めてもらいたい。
データ定額というのは、ガラケーの普及促進に大きく貢献したし、日本の携帯電話文化の一部となっているので、従量制を導入することで、これからスマートフォンに変えようという人がまたガラケーを買ってしまって、日本独自の進化を続ける事になってしまいます。
これは何としてもやめてもらいたい。
3キャリアのスマートフォンの仕様が良いとは言えませんが、ここからまたガラケーが増える様なことになると更に世界に取り残されて行くような気がします。

今後の展望

じゃあ、今後どうなるの?という話をしたいと思います。
通信キャリアとしては、Androidを売りたい!全面にプッシュ!
でも、回線は圧迫され続けていて、パンクしそう。LTEの設備もエリアもまだまだ。
緊急的に回線圧迫から逃れる方法は、やはりwifiスポットを多く解放することです。
海外ではwifiスポットはそこら中にあるようですが、日本はまだまだ。wifiスポットのみを全てのキャリアに提供するような会社があってもいいと思います。
3キャリアが一緒にwifiスポットの普及促進を目指す投資を行うのもいいんじゃないでしょうか。
このキャリアだけ!ってなるとやはり、ユーザー自身、ここはあっちなら使えるのに仕方ないから3G使うか!ってなってしまうとあまり意味ないですよね?
wifiスポットに逃がすというのは、緊急オペ的な処置なので、あまり期待せずにLTEを加速させてスマートフォンはLTE、ガラケーは3Gのままでと回線を分けて圧迫を防ぐような仕組みが必要です。特にLTEは回線速度が早いので、来るべきタブレット時代、ユビキタス社会を作るには必須の設備ですので、前倒しで進めてもらいたいです。
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