ソニーから発売になっているAndoroid、iPhone対応の完全ワイヤレス型ノイズキャンセリングイヤホン、WF-1000XM3を購入した方が身近に居たので記事化させてもらいました。
iPhoneユーザーであれば、AirPods Proが選択肢の第一候補となりますが、Androidの場合はAirPods Proの利用にはかなりの制限があるので、完全ワイヤレスのイヤホンを購入する場合、ソニーのノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM3」が第一候補となりました。
完全ワイヤレス型ノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM3」の特徴

「WF-1000XM3」は完全ワイヤレス型のイヤホンとなります。イヤホン同士がケーブルでつながっていません。
マスクをつける機会が増えた中で、ケーブル式イヤホンを使っているとマスクの取り外し、イヤホンの取り外しがかなり煩わしいですが、ケーブルレスの完全ワイヤレス型の場合、その煩わしさはなくなります。
なんといっても「WF-1000XM3」はノイズキャンセリング性能
完全ワイヤレス型のイヤホンの上位モデルには付き始めたノイズキャンセリング機能ですが、もちろん「WF-1000XM3」にも搭載されています。
「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1e」と「デュアルノイズセンサーテクノロジー」で、業界最高クラス(*)のノイズキャンセリング性能を達成。飛行機のエンジン音などの低音から人の声などの中高音まで、幅広い帯域のノイズを大きく低減。
https://www.sony.jp/headphone/products/WF-1000XM3/?s_tc=jp_adv_ov_headphone018_D_01-09-06_se_pc_tx_94031&utm_source=ov&utm_medium=adv&utm_campaign=smoj-brand_yahoo_headphone018_D_01-09-06_se_pc_tx_product&yclid=YSS.1001080245.EAIaIQobChMIw5GHmdjN6QIVyteWCh0bpQ2dEAAYASABEgJwHPD_BwE
完全に外部音を遮断することは出来ませんが、かなりの雑音を消すことが可能となっています。完全に外部音を消してしまうと、それはそれで移動中などは危険なのである程度は聞こえる方が良い。とは思います。
出来るだけ外部音を遮断したい場合は、密封性の高いヘッドホンを購入することをおすすめします。
とはいえ、「WF-1000XM3」でもかなりのノイズキャンセリング性能となっているので、普段使いでは問題なしです。
「WF-1000XM3」の開封と初期セットアップ

WF-1000XM3の初期セットアップは専用アプリ「Headphones Connect」で行います。通常のBluetooth接続機器のセットアップ同様ですが専用アプリがあるため、わかりやすくなっています。
アプリの指示に従い、イヤホンを一度ケースに収めてから取り出すことで電源がオンになり接続待機状態になるのでアプリ側からイヤホンを見つけることが出来たら接続します。
また、NFC接続に対応しているのでNFC接続を選択してスマホをケースに近づけることで簡単に接続することが可能です。今回はNFC接続で行いました。
アダプティブサウンドコントロールが素晴らしい
WF-1000XM3には、イヤホンをつけている状態を認識して最適な状態にしてくれるモードです。
認識してくれるモードは以下の通り
- 止まっている
- 歩いている
- 走っている
- 電車
ノイズキャンセリング機能の強さを自動的に変更してくれるので、移動中はノイズキャンセリングが弱くなり、止まっていたり、電車に乗ったりするとノイズキャンセリングが強くなるモードです。
移動中(歩行中、走っている時)にノイズキャンセリングが強くなると周りの音が入ってこなくて事故にあったりして危険です。
ある程度外の音が聞こえていないと車などが近くに来ていることがわからなかったりしますので、ノイズキャンセリング機能を日常的に使いたい人には「アダプティブサウンドコントロール」機能はとても便利だと思います。
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