PS Vitaを使い始めて1ヶ月が経ちました。Nintendo New 3DSが出た直後にPS Vitaを買うというのは、私ぐらいなものでしょうか。
PS Vitaを購入検討している方の参考になればと1ヶ月間使ってみての使用感を書いていきたいと思います。
PS Vitaを実際に1ヶ月使ってみた
まず使用感ではありませんが、PS VitaはPS Plus会員であれば、毎月無料でフルゲームがいくつかダウンロード出来て遊べます。
これだけで32GBのメモリーカードがフリープレイだけでいっぱいになり、十分過ぎるほどに遊ばせてもらっています。
かなりの太っ腹です。
ちょこちょこ遊んでいるのですが、PS Plus特典のフリープレイなどで落として遊んでいるのは、
- アンチャーテッド
- ソウル・サクリファイス
- 俺の屍を越えてゆけ(PSP)
他にも入れていますが、この三本がまだ全然終わりません。
ソウル・サクリファイスはやりこみ要素が多いゲームなのでがかなりプレイ出来ますよ。
PS Vitaを購入してみて良かった点、良くなかった点
ここからは私がPS Vitaを実際に購入し、1ヶ月間使ってみて感じたPS Vitaの良かった点と悪かった点のレビューです。
良かった点その1、Micro USBケーブルでサクッと充電出来る
初期型PS Vita (1000型)は専用の謎の端子でしか接続出来ませんでした。独自仕様に拘り過ぎた失敗例ですが、PS Vita 2000型ではMicro USB端子に変更になっており、こちらで充電出来ます。
専用ケーブルを買わないと充電できず、電圧も高くないと充電できないようでVita専用のポータブル充電器が販売されているほどです。他のメーカーの物は使えませんでした。
また、PS Vita充電時間もそれほどかからずに満充電になります。ケーブルを挿したままプレイしてもMicro USBケーブルなのでPS Vita1000モデルの専用端子ほど邪魔になりません。
Micro USBケーブルを持っていれば、新しく買い足す必要もないし、100円ショップでも買えちゃいますね。
USBケーブルをパソコンなどのUSB機器に接続して充電することもできます。本機の電源を完全に切ってから充電してください。スタンバイモード では充電できません。電源を完全に切るには、電源ボタンを2秒押したままにしたあと、表示された画面で[電源を切る]を選びます。
–PlayStation公式サイトより
ただし純正の充電器を利用しない場合(PCのUSBやスマホの電源アダプターなど)、電圧の関係上、一旦電源を落として充電する必要があるようです。
電池の減りはそれほど早くないとはいえ、ちょっと充電しようとなったときにパソコンから充電できちゃうので、ものすごく便利です。
良かった点その2、素早くゲームに戻れる
スタンバイモード(スリープ状態)からの復帰がものすごく早い上、ゲームプレイを一旦止めてもそのまま保存さてて、スタンバイモード解除で直ぐに続きが出来ます。
これがめちゃ便利です。
良くなかった点
手の大きさの問題なのですが、この持ち方がちょっと慣れるまで時間がかかりました。
中指と薬指を伸ばして本体を支えるように持ってしまい、Vitaでリモートプレイをするときは、背面タッチパッドが誤作動してしまいました。
また背面タッチパッドがあまり大きくないので、4分割してボタンが割り当てられてしまうと触り分けるの結構厄介なので、慣れが必要です。
L2/R2,L3/R3をボタン化するアタッチメントがあるので、これを使うと押し分けが簡単ですね。
ハードとしての完成度は高い
PS2〜3クラスのゲームを持ち歩ける携帯機が2万円で買えるのはとてもいいですね。
難があるとすれば、フリープレイで容量を使うので、高価な専用メモリーカードではなく、SDカードに変更してもらいたいです。
microSDを使えるようにする変換アダプターが出ていました。
使えるか不明なので自己責任で購入してください。
それでも皆さんが思っている異常に良く出来ているハードだと思います。
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