PS4のWi-Fi接続の改善を行う記事、前編に続いての後編です。
Wi-Fiルーター中継機の選び方
中継機を買いにYAMADA電機へ行きました。
中継機といっても前回紹介した通り種類が豊富です。acに未対応なものが多く、対応していても400Mbpsが最大速度だったりしました。
amazonで11ac対応モデルのこちらがいいかなと思ってました。
店頭価格は6500円ほどでした。ちょっとAmazonと価格差があるなーと感じて他の中継機ではなく、ルータを探してみました。
親機と同じNECのルータ1200HPが中継機と同じような価格で販売されていましたので、こちらを子機、中継機として利用することにしました。
ルータを子機・中継機として利用するので、 中継機よりも速度は出そうでした。値段がかわらないならルータの方がいいです。
Wi-Fiルーター中継機の設置方法

NECのルータ同士の接続となりますので、らくらくスタートでボタンをポチっとするだけで接続出来ます。
中継機の設置手順
まず設置場所ですが、前回使ったWi-Fi Analyzerで電波が悪くなるポイントに設置します。
家の端に親機が置いてある場合、家の中央付近に設置すると家全体をカバー出来る。
私の場合は、部屋の中で一番親機のルーターに近いところのコンセントに挿して設置しました。
設置場所が決まったら説明書通りに
- 買ってきたルータ側をブリッジに設定
- 電源オン
- 買ってきたルータのらくらくスタートをポチッとする
- 親機のルータのらくらくスタートをポチッとする
これで完了。
のはずが、なんどやっても接続できませんでした。
おかしいなと思ってNECのページで調べてみるとConverterモードにしてくれとのこと。
- 買ってきたルータの電源を落とし
- Converterモードに変更
- らくらくスタートをポチッとする
- 親機のらくらくスタートをポチッとする
Wi-Fiルータへの接続完了
説明書読めば簡単に設定出来ました。
Wi-Fiの初期セットアップは面倒なので大変ですよね。それに比べたら圧倒的に楽でした。
買ってきたルータとPS4を有線LANで接続し、PS4側でスピードを測定したところダウンロード/アップロードともに20〜30Mbpsほど出ていました。
もちろん回線が混んでいる時などはここまで速度が出ないこともあります。
PS4でのシェアプレイもヌルヌルで出来るようになり、同時に他の機器もWi-Fiのつかみが良くなりました。
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